しょせん縋ることしかできない
それはいつだって分かってた
神曲(だれか)の力を借りなければ
私に振り向く人は無し
オリジナリティーの欠片もなければ
人が振り向く声も無し

あぁ。なぜだろういつかは
こんな思いをするとわかっていたのに
あぁ。何故だろういずれは
こうなることもと分かっていたのに

いつだって忘れきれないでいる希望(それ)がただ恨めしい

人を恨む。最低だとはわかるさ
承知の上の戯曲だろう?
人を妬む。悲劇の主人公
己惚れこそが最高級の媚薬

認められぬ。それが証なら
消えていくことができたでしょう
希望がある。夢見てしまうから
再びその手にマイクを握るのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

SINGER

ただ歌いたい。それだけなのに、なんであなたは私を貶す。

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投稿日:2009/01/30 20:04:20

文字数:291文字

カテゴリ:歌詞

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