流れ星 瞬いて 消えてしまった
泣きたくなったのは 君のせいじゃないよと
ずっと 繰り返した
誰も知らない周波数で 僕は
形の欠けた 夢を見る
少し褪せた 月明かりに
何かを願いながら
絡まった 気付いてた
君だけが いない夜だ
揺らぐノイズが 塞ぐ心がまた
いつまでも 記憶を かたどりながら
彷徨ってる
溢れた零Hz 触れた愛が まだ確かな熱を帯びて
最後に笑った君がそっと
口ずさんで 消えてくの
砂嵐だけ 流れた
途切れずに 音を立てて
降り注いだ流星群 君は
名前を持たない 夢の中
暁色 染まりながら
帰れる術もなかった
心拍数 震えてる
君だけを 覚えていた
寂しくないよ 苦しくないよ ただ
いつまでも このまま 時が止まって
しまいそうで
霞んだ重力の中で僕は 微かな星灯を見た
もう一度君に会えたなら
呼吸さえ出来ないけれど
流れ星みたい
光って
(I think so, but you were there.)
伸ばした
(I think so, it's sweet sweet dreams.)
その手で
(I think so, …alone with you.
the stardust night leaving you.)
一瞬切れた電子音
君の声が 聞こえた気がして
溢れた一雫 揺れた刹那
届いた零Hz 触れた涙 冷たいまま頬を落ちた
最後に笑った君がそっと
口ずさんで 消えてった
「生まれ変わったら会おうよ」
途切れずに 今も響く
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