「君が見てる世界は何色だろう。
少しでいい、僕に見せてくれないか。
ヒトの視界はひとりきりの物で
わかっちゃいるけど、虚しい。」
「僕が見てた藍色の夜空は誰かが見れば星空に変わる。」
そんな言い訳はやめて、素直に全て見詰めて。
涙色の眼鏡も外そう。
いつか描いてた未来とは違うかもしれないけど。
静かに顔を上げて。
夢の世界もきっと魔法の国も
願っちゃいるけど、悲しい。
誰でも時々へこむさ。
明日、藍色の空越えて。
自分の視界広げて。
また少しずつ前に進むよ。
そうだ、あの日歌ってた歌よ。
まだ誰かの心の中、小さく響いていてよ。
ご意見・ご感想