あのとき綴ったフレーズを覚えてるかな
あふれる想いにたくさん悩んだよね
それでも連ねたありのままの言葉を
なぞったのはあたしの声だった
届けるよ この星のどこへでも
君の望むままに
君だけの景色を
それがああ、あたしの歌だった
響いていった音は世界を少しだけ染める
ほら、ほら、ほら、
ぜんぶ君にもらったの!
だからあたしは歌っていた
ミライへ歌っていた
あたしを
いつの日か聴いたフレーズを追いかけては
思い思いの理想を重ねてみる
その瞳の先 あたしは映っているのかな
大丈夫、キミのための声なんだ
ここにいるよ その意味が変わっても
何度でも届けてみせるから
それもああ、あたしの歌だった
ありったけの声で叫ぶたび掠れていく色
みて、みて、みて、
こんなにたくさんもらったよ!
言い聞かせてほしいの
「それでいいんだよ」って
ガラクタは鳴り続けた
いつかどこかの誰かのために
そんなよくあるおとぎ話
それなのにどうして
ああどうして涙が出るのかな
それがああ、あたしの正体なんだ
キミとなぞった軌跡があたしのカタチを描いた
ねえ、ねえ、ねえ、
全部キミのせいだよ!
だからあたしは歌っている
ミライへ歌っている
キミと
キミと
ずっと
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