右手ぶんのぬくもり
凄く落ち込んだ時に自分を慰めるつもりで作った曲です。
作詞は別の方に依頼しましたが、イメージ通りの内容になりました。
もし良かったら聴いてみてください。
右手ぶんのぬくもり
夕闇の並木道
右手にあわく残るつないだぬくもり 君の手の最後の記憶
ひとりきり歩いてる 決めたのは僕なのに
足音もひとつ探すのがいつしか癖になった
つながれた手をほどいて駆け出したのは僕だから
きっと涙は消えてゆく
静かに降りつもる 光る時間の波間に埋もれて
いつか色褪せた景色に七色にきらめく虹がかかる時が来るかな
宵闇に浮かぶ道
たどり着きたい場所へ歩いて行くこと決めたのはいつのことだっけ
ここにいる必然は僕がよく知ってても
窓辺の灯りが呼ぶ声に
今も惹かれてしまう
空の右手が宙を切る それにも慣れたよね
からんでた指にぎって 冷えたこの手を温める
きっと光の環の中で君といた時間は僕の中に輝き続ける
この僕がつくり出した一人のぬくもりが
いつか好きになれる日が来るのかな
きっと涙は消えてゆく
静かに降りつもる 光る時間の波間に埋もれて
いつか色褪せた景色に七色にきらめく虹がかかる時が来るかな
辿り着いたら
この道の向こうで
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