幾千の時を超えて 僕等は二人出会う


架け離された運命の星
黒く遠い空で嘆いてる
淡く夢見た白い季節は
ここにはもうない

星達は今動き出す
小さな僕等の運命宿し
遠く離れた世界から
僕等は出会った

幾千の時を越えて 僕等は二人出会う
たとえいつか二人が 別れてゆくのだとしても
君が消える運命ならば
もっともっと強くなって 遠い遠い時を超えて
君を護るから


光と闇が瞬き合い
正義と悪が想い合った
その瞬間すべては崩れゆき
世界がねじれた

僕等を繋いでくれていた
華やぐ星達は愁いを帯びて
僕等を繋ぐたったひとつの空は
歪んで もう見えない

幾千の夜が長く 終わらなく感じられた
今君はどこで何をしているのだろうか
君がいない運命なんて
いつもいつも君を想い もっとそっと髪撫でたいよ
もう一度君に……



優美で白い星達は 最後の力を出し切り
運命と呼ばれる 赤い糸で蒼い月夜に
僕と君を結んでゆく
赤い紅い細い糸で 今宵二人は踊るだろう

幾千の時を越えて 僕等は二人出会う
たとえいつか二人が 別れてゆくのだとしても
君が消える運命ならば
もっともっと強くなって 遠い遠い時を超えて
君を護るから

もっともっと強くなって 遠い遠い時空超えて
君を護るから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

幾千の時

時を越えるほどの強い思いがそこにはありました。

閲覧数:393

投稿日:2011/09/25 13:23:10

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 萌ちゃん

    萌ちゃん

    ご意見・ご感想

    初めましてo(^-^)o
    作詞、お上手なのですね。
    幾千の時を越えて出会った二人…というイメージが凄く出ていて、自然とメロディーも浮かんでまいりました。

    私も、作詞をしているのですが、良いお勉強になりました。本当に、ありがとうございます☆

    2008/09/25 20:49:39

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