1.神の夢篇
S 夢よ 深き慈悲よ 神は幾とせ眠る?
A 夢よ ただ果てぬ闇よ 星は幾たび燃えて願う?
T 夢よ 眠れる神の戯れよ 月は幾とせ暗き海に照る?
B 夢よ 神の紡ぐ幻よ 花は幾たび春の風に散る?
S ああ 何故過ち我は繰り返す? 聖き夢 つたなく守れど
A ああ 樹は幾とせ立ちて祈る? 神の夢 何処を迷えるや?
T ああ 血は幾たび野を染める? ・・・長き闇 光満ちる日よ
B ああ まだ幾とせ嵐は岸を打つ? ・・・長き闇 去るまで
2.人の営為篇
S 人よ 野辺の塵よ 何を怖れて迷う?
A 人よ まだ清き者よ 何故に汚れた川を下る?
T 人よ 寂しき日々の旅人よ 何を支えに荒き海を行く?
B 人よ 儚き世の花々よ 何故に互いの影を恋い惑う?
S ああ 何故その手の愛を見失う? 険し道 茨を踏むとも
A ああ 何故不幸の岸をめざす? 遠き道 風よ 導けや
T ああ ただ一縷の灯を胸に 淡き希望(ゆめ)光仰ぐ日よ
B ああ 何嘆いて悲哀の丘に咲く?淡き希望(ゆめ)抱きつつ
以上、2篇書きました。
それぞれ独立した1編ですが1,2合わせて2コーラスの歌にもなるよう設計
してあります。
コメント1
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ご意見・ご感想
Lin
ご意見・ご感想
こんばんは
とても私のイメージと合う歌詞なのですが
音の区切りが違うところが一箇所ありました (説明不足で申し訳ないです)
音の区切りは、楽譜では ' で表現していますが
これに文字数を合わせていただくことは、可能でしょうか
2017/04/06 19:00:38