平穏な日常に放たれた矢が 真っ直ぐに僕を貫いた

「・・・伝令!宣戦布告です!」 
鳴り響く開戦の鐘
伝説の猛将 天を突くmotion
剣に勝利を誓って

放たれる斬撃 一面が惨劇 
傷だらけの身体で反撃
負けられやしない 背を向けやしない
屈強な軍率いてrun and run

将軍疾走 数多を蹴散らす
抗う風すら切り裂いた
深く 深く切り込んだ
その先に希望を信じて

「・・・伝令!戦況は不利です!」
鳴り響く数多の悲鳴
伝説の猛将 苦しげな表情
剣で身体を支えて

溢れ出す鮮血 なおも振る偃月
勝利を捧げることが先決
ふらついた足 なおも待ったなし
降り注ぐ矢の雨さえnon stop

将軍奮闘 傷口は開く
溢れる鮮血 地を染めた
強く 強く抗った
その先に平和を信じて

霞んでゆく意識 温もりが消えてゆく
仲間は皆 消え去った
それでも彼の地に旗を立てるため

孤軍奮闘 最期の時まで
我が存在意義 示すため
強く 強く叫んだ
「安寧を どうかこの地に」と

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

護心戦争

高校時代に書いたもの。
イジメ、ダメ、ゼッタイ

閲覧数:372

投稿日:2013/07/28 00:08:47

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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