バッハ:ロ短調ミサよりBenedictus
J.S.バッハ作曲「ミサ曲ロ短調」BWV232 より、テノール・アリア「ほむべきかな」です。
テノール:鏡音レン
手元の旧全集版のスコアではオブリガートがヴァイオリン独奏になっていますが、ここでは一般的な(と思われる)フルートにしました。
※「前のバージョン」でオブリガートがヴァイオリン独奏になっているバージョンを聴けます。
この曲が終わったら、左の「前の作品を見る」ボタンでもう一度「Osanna」を聴くことをおすすめします(そういう曲順のため)。
コメント3
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wawatto
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>後世の研究による違い
なるほど。手元にある資料で調べてみましたら、「フルート(ただしバイオリン説もある)」となってました。
もともとはっきりした答えがあるわけではないのですね。
音符を見る限り、フルートのほうが有力な感じはしますが。
2008/03/17 22:21:56
Tablet
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>>wawatto さん
現在一般的なベーレンライター版ではフルートですが、旧全集ではヴァイオリンになっているようです。たぶんバッハがオブリガートを指定していないか不明ということで、後世の研究による違いだと思います。リヒター盤ではヴァイオリンになっていました。
そこでヴァイオリンにしたバージョンも上げてみました。
Vocaloidを入手して初っ端がロ短調ミサというのは重すぎた気もするので、今度何かやるとすればもう少し軽い曲にします(笑)
2008/03/17 15:39:51
wawatto
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Osannaをリプレイしながら書き込んでいます。
旧全集ではバイオリンだったんですか。知りませんでした。
バッハはそういう楽器の置き換えはよくやりますからね。
このシリーズももうすぐ終わりですね。終わってしまうのはちょっと寂しい気もします。
2008/03/17 02:33:25