暑い中
「あつい。」
と言って読書してる僕にひっつく


「あついなら、ひっつくな」
と言いながらはがさない
僕の言葉で冷やさればいいさ


「そんなつめたいこというな」
そう言っても離さない君
でもそろそろ限界だろう

「かおあらってくる」
ほら ねぇ
手洗いに向かう君
ちょっと汗ばんだシャツ


ねぇ
どうして僕なの?
君は人気者だから人なんか
沢山いるだろ?
そんな態度取って何になるの?
暇つぶし?おもちゃ?



頭にぐるぐる回って
答えが出ない問題を考える
どれが正しいのか分からない
あぁー
もうグチャグチャ
読んでた本も内容なんか分からない



「つめたくなった」
そう言ってまた僕にひっつく
ちょっとしたいつものお返し



抱きしめ返してやったんだ

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こう、ペンでグルグルしたような……

とりあえずの作品。
リン、レン、KAITOの声がイメージに合うかなぁ、と思ってたり。


まぁ、アレですよ。
素直になれない年頃なんです←

閲覧数:51

投稿日:2011/07/02 00:21:17

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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