We Yell ～ヒトノワ～

人の輪だったり、人の和だったり、人の環だったり。

久しぶりにバラード調の楽曲が作りたいなと前々から思っていたのですが、そんな時にピアプロで赤い羽根募金応援キャンペーンソングを募集しているということで、ちょうどいい機会なのであわせて作ってみることにしたのがこの楽曲です。

歌詞もそんな感じで、ひねくれたものでなく、ストレートに繋がりとかを表現したものにしてみました（ちょっと恥ずかしいぐらいに）。
まぁでも、自分が最初に作った曲の夕闇メロディから優しい楽曲を作るということを一つの目標に掲げているので、それに沿ったものになったかなという気もします。つかなんか、前に自分が作った曲っぽい感じが。

何気にまずピアプロにアップするというのは初めてだと思うのですが、楽しんでいただければ幸いです。音量は少し低めかもしれません。

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We Yell ～ヒトノワ～
(music,word,arrangement：ismK(夕闇P))


小さな砂山を作るのに　触れたその手と手が
尊いものだと気づいたのはいつだっただろう

沢山の言葉が手のひらに収まるこの時代に
心が遠く感じるのはどうしてだろう

優しさは隠して　正しさは間違いで　　
そんな不条理なこの世界に
背を向けてでも
僕は手を差しだしたい

叫ぶんだ　今を あなたに　ツナガルように
希望なんてないって言うなら
作るんだ　僕らの手で

叫ぶんだ　哀を　涙は　こらえなくていい
一人で苦しむなら　手を伸ばして
わかちあう　すべてを　喜びを


毎日の往来や　当たり前のその繰り返しが
大事なものだと気づいたのはいつだっただろう

いくら頑張っても　報われるかわからない
そんな不確かなこの世界で
笑われても
僕はミライ信じてたい

叫ぶんだ　夢を 誰かに　伝わるように
小さなプライドで言えなかった
言葉を　今　歌うんだ

叫ぶんだ　明日を　世界に　届けるように
手と手を取り合って　すばらしい日々を
きっと　作っていけるんだ

波紋のように広がっていくんだ　
響け　届け　アイノウタ