空 見上げてみると
白い雪が舞ったんだ
僕らの街を 白く白く包む
頬に触れた冷たい雪
一人歩く見慣れた道
ありきたりありふれた一人の人
空を仰ぎみれば灰色の
記憶の中に 吸い込まれてゆく
雪はそれでも冷たく 舞う
涙 零れ 頬を つたう
空は 晴れるでしょう
こんな 僕を 慰めるように
あなたが泣きやむまで
そばに居てるよ
目には 見えない かもしれない
こんな僕が
あなたに あなたに あなただけに
僕がいることも知らない
だけど 君の笑顔が見ていたい
ただの小さな願い
それだけの思いなんだけど
あなたからは見えないこの僕が
願う意味もわからないけど
それが僕の願いあなたが笑顔で いてくれることが
僕の幸せ 形はないけれど
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想