「糸電話しよう」

A:君とつながる 手段
「一緒に居たい」その一心で
君とつながる 方法
僕は耳にコップをあてる

B:つながる紙コップの間には
赤い糸が必要
赤い糸がない僕たちは
もう二度とつながれない

S:二つの紙コップ
耳を当てる日々
一つの赤い糸
何処かに落ちていないかな

A:僕とつながる 為に
「話がしたい」そういう君
文字でしか表せないその気持ちを
僕の声できかせたい

B:つながる紙コップの間に
鋭い鋏が入った
切れてしまった赤い糸
もう二度とつながらない

S:二つの紙コップ
耳に響く高音
君の紙コップに
届けられたらいいのに

C:壊れてしまった「糸電話」
聴こえない「音」を探し続ける
そんな私は「哀れ」ですか?
ただの「紙」でしかない「それ」に
溺れてしまった「私」は…

いつかの君に会いたいです


S:二つの紙コップ
耳を当てる日々
一つの赤い糸
何処かに落ちていないかな

二つのシルエット
君とつながる道具を探して
やっとやっと見つかった
僕と君は重なった。


そして僕は言うんだ


「糸電話しよう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イトデンワ

今年最初の歌詞投稿です!

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ミクの別れをイメージしてみました。
好きな人が居なくなってしまう(転校とか)感じで、
幼馴染のその人と昔よくやった「糸電話」。
なんとかしてつながりたいけれど
電話番号がわからない
昔の糸電話がしたい、と
必死になっているミクさんをえがければなーと思いまして…
因みに設定的なもので、

・赤い糸=つながり
・鋭い鋏=県境(もしくは恋敵)
・二つの紙コップ=ミクとその好きな人

いつかイメイラとか小説かきたいなーとか思ってます(´・ω・)b

閲覧数:127

投稿日:2011/01/17 20:06:16

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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