完璧な夏を過ごせなかった君、あるいは文学少年だった僕に向けた原風景(2025)/feat.初音ミク
作詞作曲:播馬シメ
(『完璧な夏を過ごせなかった僕、あるいは文学少女の君に向けた原風景』のアレンジです)
歌詞
アスファルトに踏みつけられた
「乾涸びた蛙」を見つけた
それを指差して笑う君は
頭が少しイカレテルらしい
「蝉の死骸」を運ぶ小さな蟻を
蹴飛ばした女の子は
まるで映画に出てきそうなほど
可憐で綺麗な容姿だった
「7月の初めに、人類は滅亡する」噂だけど(笑)
情けない事に私は「それ」を少し期待した
2000年問題がどうとか
あなたと議論を交わしたいのさ
終末ブームが過ぎ去っていく
夏の残り香は薄れていく
1999年の7月であなたを待っている
ノストラダムスくん。聞いてる?君に話してんだよ!
私と二人で『世界が終わるごっこ遊び』をしようよ!
それか『地球上に二人ぼっちの〜』
そんなシュチュエーションで
少し古臭い、一夏の淡い思い出を
無理矢理作ろうよ
どうかなぁ?
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