A1
3/5 10
3/5 7
3/5 10
3/5 7
色が移ろえば
川面(かわも)流る七彩(しちさい)
渡す舟に唄
響かせながら
指に紅(くれない)の
糸括りたなびいて
悠か続いてる秋麗(あきうらら)まで
B1
11 13 11 11or⑨
雅やかに揺れる葉の
さざめきひとつ風にまかせ
届くでしょうかこのまま
想いは褪せないでいて
S1
③or5 3 7
3 11
3 3 7 9
楓舞えば私もともに
愛し(い)
彼(あ)の人に染まっていく
朽葉色が呼んでいるから
寄り添いゆきましょ(う)
A2
3/5 10
3/5 7
時は巡るから
心ひとつ逢いたい
凛と奏でては
恋い焦がれてた
B2
11 13 11 11or⑨
偲ぶように揺れる葉と
秘めごと交わした片隅で
去るのでしょうかこのまま
約束さえもしないで
S2
③or5/3 7
3 11
3/3 7 9
楓鳴らす野山の錦
愛し(い)
彼(あ)の人まで連れてって
吐息甘く
香り纏った
金色(こんじき)になりましょ(う)
C
7 7 13
7 7 15
暮れてく色が
水面(みなも)に映る
絡まりあったふたりの縁
解(ほど)けないよう
括りなおした
薄い月が見てたのは永遠
落ちS
3 3 7
3 11
3 3 7 9
帰り道に落とす目印
ひらり
誰そ彼(たそがれ)と戯れて
夕に楓
どこか切なく
離れがたいのでしょ(う)
転調S
3 3 7
3 11
3 3 7 9
楓舞えば私のもとに
愛し(い)
彼(あ)の人の幻くる
叶うのなら
いついつまでも
秋天で待ちましょ(う)
——ひらがな——
A1
3/5 10
3/5 7
3/5 10
3/5 7
いろがうつろえば
かわもながるしちさい
わたすふねにうた
ひびかせながら
ゆびにくれないの
いとくくりたなびいて
はるかつづいてるあきうららまで
B1
11 13 11 11or⑨
みやびやかにゆれるはの
さざめきひとつかぜにまかせ
とどくでしょおかこのまま
おもいわあせないで
S1
③or5 3 7
3 11
3 3 7 9
かえでまえばわたしもともに
いとし(い)
あのひとにそまっていく
くちばいろがよんでいるから
よりそいゆきましょ(お)
A2
3/5 10
3/5 7
ときわめぐるから
こころひとつあいたい
りんとかなでてわ
こいこがれてた
B2
11 13 11 11or⑨
しのぶようにゆれるはと
ひめごとかわしたかたすみで
さるのでしょおかこのまま
やくそくもしないで
S2
③or5/3 7
3 11
3/3 7 9
かえでならすのやまのにしき
いとし(い)
あのひとまでつれてって
といきあまく
かおりまとった
こんじきになりましょ(お)
C
7 7 13
7 7 15
くれてくいろが
みなもにうつる
からまりあったふたりのえん
ほどけないよお
くくりなおした
うすいつきがみてたのわえいえん
落ちS
3 3 7
3 11
3 3 7 9
かえりみちにおとすめじるし
ひらり
たそがれとたわむれてる
ゆうにかえで
どこかせつなく
はなれがたいのでしょ(お)
転調S
3 3 7
3 11
3 3 7 9
かえでまえばわたしのもとに
いとし(い)
あのひとのまぼろしくる
かなうのなら
いついつまでも
しゅうてんでまちましょ(お)
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