歌詞統一祭 黄昏(夕方)

「ゆうまぐれ」

A
終わるような静けさに
ゆるやかな悠遠の笑み
ざわめくのは暮れ想い
偲ばせた言の葉が舞う

B
何処へと尋ねてもあてどなく
こたえるひとはもう空の果て

S
黄昏れては誰そ彼とこぼす声
触れれば離れて 離れては触れる
茜にまた馳せるから焦がれてる
綴れは消えゆく 消えても綴る(つづくる)

アウトロS
唄うのなら夕月夜映る影
ふたり混ざりあい 混ざる跡ひとつ


——ひらがな——
A
おわるよおなしずけさに
ゆるやかなゆうえんのえみ
ざわめくのわくれおもい
しのばせたことのはがまう

B
どこえとたずねてもあてどなく
こたえるひとわもおそらのはて

S
たそがれてわたそかれとこぼすこえ
ふれればはなれて はなれてわふれる
あかねにまたはせるからこがれてる
つづれわきえゆく きえてもつづくる

アウトロS
うたうのならゆうづくようつるかげ
ふたりまざりあい まざるあとひとつ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゆうまぐれ【歌詞統一祭/夕】

第四回歌詞統一祭、「夕方」テーマの歌詞です。

閲覧数:229

投稿日:2023/01/20 23:49:42

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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