the sugar sank into the water,
like sand melting in the teacup,
killing the painful bitterness...
but,we’re running out of time
皿に乗ってるあなたが
限界も消すんなら
その真っ赤な帽子とともに
頬張ってやるからな

ほぼ3時の風がチクタク走っていく
うざいくらいにカーテンに絡まってる
もうこれっきりと決めていたのにまた
あなたを求めてる

殺意だとか食欲だとか
別に関係ないんだけど
午後のこの時間だけは
もう許してくれないか

1人が好き
君との時間が好き
そんなやるせないこの世界をここに
思い描く
さっきまでいた
あなたはもう居ない
殺したのは僕自身だ
こんなにも満たされてしまったんだ

嫌いなもの程
噎せ返ってしまうから
皿の中もがいて
脚が生えて逃げるほど
行きたいさ向こうの方へ
午後のショートタイム

気づけば息抜きも増えてく
カラカラ換気扇も音を立てる
生ぬるい紅茶を飲み干すまでは
ここにいてくれないか？

煙の様に
時間は過ぎてく
指絡めた約束も
涙でグズグズだ

苦いは嫌い
甘いが好き
他愛のない駄々を捏ねる
僕はもうあどけない