傘を差さずに出かける　全身が濡れて　気分が良い
まるで猫になったよう　あたしは自由だ　誰でもない
今日はただ濡れて歩こうかな　心配してくれる人もいない
静かな雨音を聞きながら　次に向けて歩きだろう
雨がシトシト
洗い流して
心が晴れる
明日も晴れる

ずぶ濡れになったあたし　天を振り仰ぎ　何を思う
心はこんなに自由　でもどうしてだろう　とても孤独
誰もあたしを見てはいない　あたしはどこにもいないのだろう
女の子が傘を差し出した　涙溢れて止まらない
雨がシトシト
洗い流して
孤独が晴れる
涙も晴れる

雨がシトシト
洗い流して
心が晴れる
明日も晴れる


かさをささずにでかける　ぜんしんがぬれて　きぶんがいい
まるでねこになったよう　あたしはじゆうだ　だれでもない
きょうはただぬれてあるこうかな　しんぱいしてくれるひともいない
しずかなあまおとをききながら　つぎにむけてあるきだそう
あめがしとしと
あらいながして
こころがはれる
あしたもはれる

ずぶぬれになったあたし　てんをふりあおぎ　なにをおもう
こころはこんなにじゆう　でもどうしてだろ　とてもこどく
だれもあたしをみてはいないの　あたしはどこにもいないのだろう
おんなのこがかさをさしだした　なみだあふれてとまらない　
あめがしとしと
あらいながして
こどくがはれる
なみだもはれる

あめがしとしと
あらいながして
こころがはれる
あしたもはれる