ざわめいた想いが声を運ぶ 錆び付いた心に鍵をかける
塞いだサヨナラ
朝靄に包まれた空 君の姿をぼかす
逃げ出そうと思ったら開けられた籠 何度目の言い訳した
閉ざされた世界を覆い覗き込むまなこ
その眼に写る惨めな僕らは 力なく笑って離した
ざわめいた想いが声を運ぶ 君に届かないと嘆く日々に
終わりをもたらす鐘が鳴ったら 涙を拭う日差しが僕らを見送る
さよならはひっそりと歩み速め 僕らを分け隔ち夜に笑う
繋がれた手と手ほどけずにいた 君が初めて泣いてたから
ざわめいた想いが声を運ぶ 夜の帳が笑顔に溶かされ
始まりを歌う鐘が鳴ったら 涙を照らす日差しに最後のサヨナラ
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想