夢を見て描いて消していは
大切なものをごまかした
傷を抱えたって譲れない
そんな一つも無いんだ
ありふれた言葉は要らない
いつか夢は願えば叶うとか
夢を叶えてきた者たちが
僕の居場所をなくした

いつかこの涙も 笑える日が来ることを
歌い続けた諦めては投げ出した
何もかもうまくいかない
未完成なこの僕が
歌うのは無価値なんだ

「音楽を聴くのが辛いなら
いっそ音楽なんてやめちまえ 」
あの頃に救われた音楽が
今は僕を苦しめているんだ
投げ出して迷ったりもして
過ちを繰り返してる
わかってるよ このままじゃいけない

無理して笑おうとせずに
泣きたい時には泣けるような
生きていく事を素直になれる
その日が来たなら
心から好きになれるかな
僕の不安や後悔は
いつか苦しむ人を救える
そんな力になるから

正しさも間違いも
人それぞれ違うなら
歌い続けよう 自分の選ぶ道を
これからは遠回りも 近道も信じたい
僕が描いて行く道だから

変わらない自分を責めないで
今から未来を変えればいいよ
何もできないときもあるから
そんな弱さが誰にもあるんだ
そうだよなこれまでも
辛く嘆きたい夜があって
僕たちは生きていくんだろう

音楽は僕の全てだったんだ
嫌いは好きの背中合わせだったんだ
僕の見る世界は音で溢れていた
届かないものに手を伸ばして
たとえ掴めないものとしてもさ
僕はここにいる

「音楽を聴くのが辛いなら
いっそ音楽なんてやめちまえ」
わかってるんだ本心じゃない事
弱さを認めたくなかったんだ
欲しかった言葉は
今ここ(心)にあるのを知った
僕の言葉で君に伝えよう
そうだった 
僕が生きているんだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

音楽を聴くのが辛いなら Lyric

閲覧数:92

投稿日:2022/07/31 20:15:47

文字数:720文字

カテゴリ:歌詞

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