思い出したら散々な日々
君は僕を振り回す 笑う 笑う 笑う
遊び飽きたら放り出されて
僕は君をおあずけだ いち にと さん

狭い狭い箱庭の世界、君と僕とそれだけの世界。
すぐ満ち足りて、すぐ溢れていく。
残される僕には広すぎる世界。

正しいよ それが正解
知らない知っちゃいけないだから知らないよ
蓋をして 変わらず笑う
君の手が僕を離せるように

思い出すのは燦々な日々
君が僕を抱き締める 笑う 笑う 笑う
遊び飽きても眠る時でも
君は僕を離さない いつまでも

薄い薄い箱枠の線(ライン)、夢と現寄り分ける線。
引き終わるまで、あともう少し。
動けない僕には濃く見える線。

正しいよ けど寂しいなぁ
言えない言っちゃいけないだから言わないよ
蓋をされ 隙間が閉じる
暗い箱庭の終わりを愛す

狭い狭い箱庭の世界、君と僕とそれだけの世界。
すぐ満ち足りて、すぐ溢れていく。
残された僕には広すぎる世界。

正しいよ 間違ってない
だから泣いちゃいけないだけど泣きたいよ
蓋の向こう 遠い足音
君の手は僕を離せたようだ

正しいよ もう大丈夫
笑う 取れかけた硝子の瞳で
この蓋が 開きませんように
僕の"最愛"は君だけでいい

古い布 潰された綿
僕の手に足に君を想うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Stuffed

例のごとく仮題です。

簡単に言うとぬいぐるみが一番の友達!
だった子がぬいぐるみ離れをするお話。
をぬいぐるみ視点で書いたものです。

閲覧数:563

投稿日:2011/09/29 20:34:59

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

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