[0:14]
匪徒のふり見て我儘を　僕らそれすら許されないのか
お口かがりて寡黙な子　閉じた歯の端で心が歪み泣いた
[0:29]
痛々しい傷跡　胸の中あるけど
「大丈夫そうだ」と　押された孤の背に
楽天家エールを　偽善者の教えを
されるがまま ただ　メシアの居ぬ間に
[0:44]
「辛くないから涙が出ます」　縫い目の間　手を伸ばす言
「聖者が行くよ さあ歌いましょ」　かすかな声　ほつれてく糸

[1:14]
我儘言わずにAを　はみ出し者にはCを
公正に「こんな人がいるから」自我を殺せ
「さあ」日の本 没落 炎上 ○○大国「できあがり♪」とか
「あなた達は助かりました」と どこかのお国へエールをどーぞ
[1:29]
生々しい話は　還るまで堪えて
「やらないだけだ」と　笑う その怖さ
有り難い天啓　多色の理　黒い目
暗夜に紛れて　消されてたメシア
[1:44]
「辛くないから涙が出ます」　歪んだ歯の端　息が溢れた
「聖者が行くよ さあ歌いましょ」　ちゃちなエール　弔いの歌
[1:59]
間違いだらけで明日も見えず
昏乱リーラーそれは人のした事
声が出せるなら選ぶ言は？
言弾メーデー装填むかう要撃
[2:14]
流したコトも変えられてきた　「あなたの涙　次の幸せ」
反逆聖歌 今 歌おうか　大きな声は1つじゃないと
[2:29]
溜めた想いの底　いたい　ここじゃないの
涙溢れるまで　まだ　吐き出したいコトがあるから

[2:59]
「辛くないから涙が出ます」　開いたお口　溢れてく言
「聖者が行くよ さあ歌いましょ」　たしかな声　生きたい方へ
[3:14]
張りぼてだらけで何も言えず
昏乱リーラーそれは人のした事
口無し演じた聖歌の跡
言弾メーデー装填ねらう邀撃

－よみ－
[0:14]
ひとのふりみてわがままを　ぼくらそれすらゆるされないのか
おくちかがりてかもくなこ　とじたはのはでこころがひずみないた
[0:29]
いたいたしきずあと　むねんなかあるけど
だいじょぶ　そうだと　おされたこのせに
らくてんかええるを　ぎぜんしゃの　おしえを
されるがままただ　めしあのいぬまに
[0:44]
つらくないからなみだがでます　ぬいめのあいだ　てをのばすこと
せいじゃがゆくよ さあうたいましょ　かすかなこえ　ほつれてくいと

[1:14]
わがままいわずにえ　を　はみだしものにわし　を
こうせにこんなひとがいるからじがをころせ
さあひのもと ぼつらく えんじょう まるまるたいこくできあがりとか
あなたたちわたすかりましたと どこかのおくにえええるをど　ぞ
[1:29]
なまなましはなしわ　かえるまでこらえて
やらないだけだと　わらう そのこわさ
ありがたいてんけい　たしょくのり　くろいめ
あんやにまぎれて　けされてためしあ
[1:44]
つらくないからなみだがでます　ゆがんだはのは　いきがこぼれた
せいじゃがゆくよ さあうたいましょ　ちゃちなええる　とむらいのうた
[1:59]
まちがいだらけであすもみえず
こんらんり　ら　それわひとのしたこと
こえがだせるならえらぶことわ
ことだまめ　で　そうてんむかうようげき
[2:14]
ながしたこともかえられてきた　あなたのなみだつぎのしあわせ
はんぎゃくせいか いまうたおうか　おおきなこえわひとつじゃないと
[2:29]
ためたおもいのそこ　いたい　ここじゃないの
なみだこぼれるまでまだ　はきだしたいことがあるから

[2:59]
つらくないからなみだがでます　ひらいたおくちあふれてくこと
せいじゃがゆくよ さあうたいましょ　たしかなこえ　いきたいほうえ
[3:14]
はりぼてだらけでなにもいえず
こんらんり　ら　それわひとのしたこと
くちなしえんじたせいかのあと
ことだまめ　で　そうてんねらうようげき