それはどこかの 物語
小さな村での 物語
それは道化の 物語

僕は いつも笑われていた
周りの人に 笑われていた
僕が ちょっと踊るだけで
僕が ちょっとおどけるだけで

笑ってくれる 人がいる
それが僕には 幸せだった

僕は道化、僕は道化、みなさまの道化


それはどこかの 物語
はかなき恋の 物語
それは道化の 物語

ある日 君の笑顔を見た
僕を見て 笑う君を見た
僕が ちょっと失敗しても
僕が うっかりミスしても

笑ってくれた 君(きみ)がいた
それが僕には 幸せだった

僕は道化、君の道化、君だけの道化


君の笑顔が突然消えた
僕の前から突然消えた
君はベッドの中でただ
うわごとのように こう言った
『最後は笑っていたい』


僕は道化、君の道化、君だけの道化
僕は道化、君の道化、君だけの道化

僕は道化、君の道化、君の道と化す

あぁ、神様、願うならば
道化の僕に一握りの力を

僕は道化、君の道化、君だけの道化
僕は道化、君の道化、君だけの道化

僕は道化、君の道化、君の道と化す

最後に君が残した言葉
あぁ、ありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

~僕は道化~

久しぶりに投稿。
また何だか切ない感じに。
どう解釈するかは自由なのでみなまで語りません。

曲や歌をつけてくれる人、大募集!
歌詞の改定も大募集!
意見、感想も大募集!

曲や歌をつけてくれる方は、
ご自分の作りやすいように歌詞を変更して下さっても結構です。
(ばっさりカットもOKですのでご自由に!)

閲覧数:249

投稿日:2008/06/07 18:04:10

文字数:478文字

カテゴリ:その他

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