告白
いつ頃からだろう
逢うたび目を伏せたり君への態度がすべて逆で
でも君のことを想うごとに
ただ、ぎゅっと胸が苦しくなって
声にならなくなるよ
仮に今日でセカイが終わる日で
伝えたいこともできずに逢えなくなるとして
そんな大それたきっかけなんて無くとも
君のことを好きなんだとただそれだけを
顔を見上げたなら瞳に映る自分に怯えなくていい
想いを声に乗せて
何年ほど経っただろう
わずかに面影のある振り向いた君の仕草は愛らしくて
仮に明日逢えなくとも
今日を繰り返しても君を想う心は揺るがない
ただ一言を伝えるだけなのに
重荷を背負わされるような胸に感じる苦しさを
言い訳にしてるんだろう
この時間もずっと続く保証なんてない
そんな大げさに捉えることじゃないけど
君のことを好きだってことただそれだけを
顔を見上げたなら瞳に映る自分に怯えなくていい
想いを声に乗せて
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