snow white
以下、歌詞です。
歩道の雪を避(よ)けながら歩いて
灰色の空を仰ぎ 微笑む
冬なのに胸がポカポカするの
チョコレートを今夜は作るから
予備校で後ろから見るキミは
成績優秀で優しくて
遠い世界(ほし)の人だと思ってた
あの日 あの瞬間まで
終了(おわり)のベル エレベーター
冷えた廊下 電車の音
声をかけて くれたのは
キミの方だった
初めてアドレス交換
した時は 震えて
携帯落としそうに
なったりとかして笑った
「ずっと好きでした」なんて
いわれて 舞い上がって
河沿いの冷たい高層ビルが
白く キラキラめいてた
恋が 花開くように
季節が 零れるように
激しい 時間(とき)のうねりに
この身を 委ねていたい
そもそも料理なんて
今までしたことないし
味覚は 血筋継いでるから
保証はしませんよ?
それでも キミのために
作った ビターチョコレート
なんでビター? なんて 聞かないで 私にも わからないから
愛する意味なんて よくわからない
恋する意味も 特にわからない
だけど この心とこの身体が
キミじゃなきゃ ダメだという
今夜の午後7時に 西口の
時計台の真下の噴水で
キミと待ち合わせをしているから
星が燐いてる
キミの仕草 キミの言葉
キミの声が好き
ひらり ひらり 雪が降り始めて
時の針が 7時を廻ったとき
後ろから 抱きつかれて
頭が 真っ白になる
キミの 匂いに気付いて
静かに 瞼を閉じる
手作りチョコのこととか
いろいろ気にしてたけど
なんだかキミに触れたら
キスがしたくなってきた
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