『毒に詮をして』
キミが好きなんだ
キミがボクを好きになってくれて
うれしかったんだ
自分を否定して生きてきたボクは
想いがつうじあってうれしかったんだ
……でも、心の底からふつふつと
わきあがるこの黒い感情は
なんだろう。
…きっとそれは、✕✕✕
もうひとりのボクがささやく。
はじまりはキミがボクの知らない
誰かと話していたとき。
ボクの知らないところで、
ボクの知らないだれかと、
ボクの知らない表情で、
ボクの知らない話を…
ずるい、
キミの一番になりたいのにっ…!!
自分を否定して生きてきたボクは
想いが通じ合うんなんてはじめてで、
うれしかったんだ。
心の底からふつふつと
わきあがるこの黒い感情には
ふたをして。
…見ないふりで、
✕✕✕もうひとりのボクがささやく
声から耳をふさいで。
はじまりはキミがボクの知らない
誰かと話していたとき。
ボクの知らないところで、
ボクの知らないだれかと、
ボクの知らない表情で、
ボクの知らない話を…っ!
ずるい、うらやましい
ずっとずっとボクだけを
見ていてほしいのに…っ!!
ボクは知っている。
この感情も、
この感情の名前も。あぁ
この感情だけは、キミに隠さなきゃ
そうしなければ、キミは
ボクにゲンメツしてしまうっ…
いやだ!
キミにはいい自分だけを見せたいんだ…っ!!
はじまりはキミがボクの知らない
誰かと話していたとき。
はじまりはキミがボクの知らない
誰かと話していたとき。
ボクの知らない知らない
知らない知らない知らない
知らない知らない知らない
知らない知らない知らない
ところで、誰かと、
表情で、話を…っ!
ずるい、ずるい…っ!
うらやましい…っっ!!
ずっとずっとボクだけを…っ!
…やっぱりボクは、キミの、一番には、
なれなかったや…。
ごめんね
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