眠り続けて
あとどれくらい？
ガラスに映る私
哀しい夜の音

痺れたままの身体は
止まった
時計の針が落ちて

ループしてゆく
吐き出した言葉は
虚ろな君の瞳を
映し出すの

過去も今の自分が
嫌いだった
抱きしめてほしかった

*光るネオンライト
夜の人混みに
消えていきそうで
息が苦しい
手を伸ばして
月にいけたら*

歩き続けた
夜の道を
見失わないように
ただそれだけで
私には精一杯だった

動かなくなった足は
泥沼にハマって
私を溶かしてゆく

リープしてゆく
この声が聴こえたら
私を消してほしい

*光るネオンライト
もう私は見えなくて
ただ裸足で踊っていた
止めて欲しかった
手を伸ばして
月にいけたら*

傷だらけのまま
私は深い闇に消えるの
過去も今の自分が
嫌いだった
抱きしめてほしかった

*光るネオンライト
夜の人混みに
消えていきそうで
息が苦しい
手を伸ばして
月にいけたら*