僕が見ている景色は
君が見ている景色と
同じなんてことはないけど
そのどこかがきっと 繋がっているから

今日も小さな願いを胸に 眠りにつく
「君の笑顔を」

午前2時 夜風に吹かれて
夢の世界で今夜も会おう
驚いた顔をするかな
喜んでくれるといいな
なんてことを思ってしまう
僕はきっと馬鹿なんだ

僕が望んだ場所は
君の望んだ場所と
同じなんてことはなくても
その場所が君の 願う場所だったら

今日も小さな願いを紡ぎ 夢の中へ
「君に幸あれ」

深夜2時 夜風に吹かれて
夢の中へ会いに行くんだ
どんな顔をする君でも
そこに君が居さえすれば
それだけで優しくなれる
そんな気さえしてしまった

僕はそれでも願ってしまって
君はあきれて笑うかな
僕はそれでも思ってしまって
君はやれやれって笑うかも

それでも伝えに行きたいこの 言葉がある
「ありがとう」

午前2時 夜風に吹かれて
夢の世界に会いに行くから
ありのままの君が好き
ありのままのこの言葉を
届けに行くから受け取って
「本当にありがとう」