十一へ
タイトルは「とおいちへ」と読みます。
以下歌詞。
┌ ┐
目を開けるとそこには
知らない顔があった
ただ一つの確かな
真実を伝えた
└ ┘
┌ ┐
今 私は記憶を
無くしているらしい
君と私は無二の
仲だったらしい
└ ┘
┌ ┐
「またはじめから」と
君は笑っていた
その場面さえも
三者の視点だった
└ ┘
┌ ┐
覚えてない嘆きすら
思い出せずごめんなさい
涙の無い私を撫でた
四度目の朝日
└ ┘
┌ ┐
窓 開けると外では
五月雨が振っていた
この絶え間ない雨が
心を潤した
└ ┘
┌ ┐
あれから記憶の
双六を辿ってきた
新しいマスも
次第に増えてきた
└ ┘
┌ ┐
君がいると透明な
この心も七色に
重ねてゆく時間は
決して忘れたくない
└ ┘
┌ ┐
そしていくつかの時を
並んで歩いてきた
八つ当たりもしたけれど
仲良くなれた
└ ┘
┌ ┐
旅の思い出のページ
九枚を優に超えた
次へと捲るその時
記憶の欠片が
└ ┘
┏ ┓
この記憶は長期間
残すことが出来ないんだ
容量限界 気づき零した
オイルの涙
┗ ┛
┌ ┐
星が見える澄む夜に
目を赤くして泣く君へ
これが最期の十文字
「さよならまた明日ね」
└ ┘
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