ジャケット

00:00 / 03:59

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

十一へ

タイトルは「とおいちへ」と読みます。
以下歌詞。
┌           ┐
 目を開けるとそこには
 知らない顔があった
 ただ一つの確かな
 真実を伝えた
└           ┘
┌           ┐
 今 私は記憶を
 無くしているらしい
 君と私は無二の
 仲だったらしい
└           ┘
┌           ┐
 「またはじめから」と
 君は笑っていた
 その場面さえも
 三者の視点だった
└           ┘
┌           ┐
 覚えてない嘆きすら
 思い出せずごめんなさい
 涙の無い私を撫でた
 四度目の朝日
└           ┘
┌           ┐
 窓 開けると外では
 五月雨が振っていた
 この絶え間ない雨が
 心を潤した
└           ┘
┌           ┐
 あれから記憶の
 双六を辿ってきた
 新しいマスも
 次第に増えてきた
└           ┘
┌           ┐
 君がいると透明な
 この心も七色に
 重ねてゆく時間は
 決して忘れたくない
└           ┘
┌           ┐
 そしていくつかの時を
 並んで歩いてきた
 八つ当たりもしたけれど
 仲良くなれた
└           ┘
┌           ┐
 旅の思い出のページ
 九枚を優に超えた
 次へと捲るその時
 記憶の欠片が
└           ┘
┏           ┓
 この記憶は長期間
 残すことが出来ないんだ
 容量限界 気づき零した
 オイルの涙
┗           ┛
┌           ┐
 星が見える澄む夜に
 目を赤くして泣く君へ
 これが最期の十文字
 「さよならまた明日ね」
└           ┘

閲覧数:224

投稿日:2020/01/29 17:28:25

長さ:03:59

ファイルサイズ:4.6MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました