配線が途絶えた夏の夜を漁る
この人生に相応しい 
真新しいご褒美がほしい

脇目をふらして石ころを蹴った
あぁ、炭酸飲みたいな 
はじけたい時期はもう過ぎたはずなのに

この道のずっと向こうを行く 
ミクロな僕 バッドなグラウンド
なんで前に出たがる もう22だぜ

どうも、元気です 今でも。
嫌なことには蓋をして。 
おやすみしてまたおはようの記事を読んで 
どうしようもないです。 
仕方ないことばっかで深呼吸。
そう 繰り返す ライフは お決まりのスワイプ。
ガッタンゴトン 線路沿いの隠れスポットは 
慣れたステップでスイスイ。 
で。年がら年中反抗期しています。

湿気を帯びた髪 
絡まって扱いにくいわ 
変なところはもう気にやしないや
露骨に宣言やらしないわ
CO2を溜めたほっぺ
不意によぎるあの子の顔
中途半端に途絶えた連絡網 
ほんとやってるわ

かっこいいこと 好きなこと で夢中になりたい
満たしたい、それだけが取り柄でいい
あぁ なんかね そういう感じ

圏外まできて 怖いもの知らず 
お腹を見たし 野良猫の暮らし
って言うとなんか 世渡り上手みたい
とても違う ギリギリ姿だけヒトです
ごめんなさい
上手に生きられません


配線が途絶えた夏の夜を漁る
この人生に相応しい 
真新しいご褒美がほしい

脇目をふらして石ころを蹴った
あぁ、炭酸飲みたいな 
恥をかいてもいいや

家に帰っても何もないし
誰もいないしやることは探さない今日は
もう少しだけでいい 一人謳歌していよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夜漁る

閲覧数:56

投稿日:2024/06/10 21:10:10

文字数:655文字

カテゴリ:歌詞

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