クローゼットにあった一枚の手紙
真っ直ぐで拙いラブレター
叶えられなかったかわした約束
夢のような話行き交う二人の間

ただひたすらに気持ち書き連ねていた
届いてた想い今はもう消えて
違う形になってた

一つ一つずつしたためた想い重ねて今を強く生きる
後悔はしないで少しずつ痛み包んで一歩を踏み出す

器用ではなくて不器用でイイかな
通り過ぎる風が認めていた

ルーズリーフに書いたたくさんの手紙
語り尽くせないラブレター
ほとんど何処かになくしてしまって
一枚だけ残った思い出のカケラ

満ち足りていた周りすべて一つだった
あの時夢見た道はもう無くて
新しい色になってた

あなたに伝えた溢れ出す感情はすべて心に生きてる
胸の奥底の吐き出せずにいた言葉も全部私だから

否定をしないでひたすら叫ぶよ
風になびく雲が受け止めてた

一つ一つずつしたためた想い重ねて未来をつかんだ
信じてた想い形変えた想い含めて全部私だから

出会えて良かったそう思えるから
この体の芯で生きているよ