「傾奇」 F major
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:yuri/中島 愛
体裁など気にせず目立つこと優先する
仮面のような厚い化粧塗り固め飛び出す
歌舞伎大好き歌舞伎座に蕪を食べいざ行くぞ
人々の視線がビリビリつく快感
ケバケバ上等来るなら来てみろどぎつさで
戦いをしてみれば容易く勝利をする確実に
袴の裾を引きずりまわして蛇のよう
ヘビメタ流して通りのど真ん中を歩く
皆は今仕事だそんなこと関係ない
ゲームセンター目指してがむしゃらに走る
人の少ない店の中黙々とゲームして
心に空いた寂しい穴埋める
流れた時間は何にも意味は無い無駄遣い
懐寒くなりとぼとぼ岐路について日が沈む
それでもワクワク毎日冒険で自由だぜ
人間はいつか死ぬそれなら何をしても勝手だ
傾奇者など(ダサイゼ)本当は(ハジダ)
(イマスグソツギョウシテハタラキタイガ・・・)
その勇気が何処にあるか探し見つけ出し進む(ススムゾ)
なくした夢いつの日にかまた作り出したい
親子が指さすおかしな人間と白い目で
もうこんな毎日懲り懲り歌舞伎衣装脱ぎ捨てて
見得など切れない舞台でもないこのコミュニティー
だらだらをしゃっきりに切り替え堅気の世を渡る
傾奇者本当は真面目人
00:00 / 03:47
傾奇(かぶき)
こんばんは。ごきげんいかがでしょうか?
今回の曲は、遊んでばかりいる傾奇者の曲です。
傾奇者は派手な格好をして遊んでばかりいますが、
実は真人間になりたいと願っています。
最初書いた歌詞は、
もっと生々しくていやらしく、
堕落した内容だったのですが、
私の曲の雰囲気にあまり合わないので、
歌詞の3分の1を書き直しました。
そのため、比較的真面目な傾奇者になってしまいました。
自由ばかり求めて好き勝手やっていると
いつかはしっぺ返しが来るのです。
作詞・作曲/川柳五七
ボーカル/yuri・中島 愛
~歌詞~
※今回は直接歌詞表示にしてあります。
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想