すれ違いざまに嘘の言葉 撒き散らす悪意の妙な現象は 
百鬼夜行の類で後ろめたい存在

始めから終わりの世界情勢 概要にまとめておいてくれ
何もいらないのに 消えてくれないの
光 忌々しいねと言って

沈む面影に巻き込まれ 誰からも忘れさられていく
生きた証は残させて せめて声を聴いて
透明の足に居場所はない
出来たての芥 狂っていない
空想の続き 幻を追いかけていよう

戒めて何度 無茶な押し問答
振り向いて逃走 最後の手段だろ
傷つける愛は 真夜中の灰に
新天地 探しに行こう

御伽の国と反対の景色 
ボロボロになった古い壁紙に取り憑くように 
しがみつくように
触れた瞬間 裂いてしまうのに

悪くない態度から生まれる対等なら すでにリセットしてしまったよ
耳塞いでも辿り着く残響 日が進むたびに煩くなっていく

知らないことは知らないまま 分からないことのそのままで
彩りに欠ける人生は腐ってどうも咲かない
無茶苦茶にしても明日は来て
それで後悔が募っていくんだろう
なんて意味のない風景

戒めて何度 無茶な押し問答
振り向いて逃走 最後の手段だろ
傷つける愛は 真夜中の灰に
新天地 探しに行こう

枯れ果てる体温に追われる太陽
どうかしてくれよって言わないで私にさ
さりとて向こう見ずな馬鹿ではないよ
新天地はどこかに

戒めて何度 無茶な押し問答
振り向いて逃走 最後の手段だろ
傷つける愛は 真夜中の灰に
新天地 探しに行こう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新天地

閲覧数:57

投稿日:2024/03/19 17:43:28

文字数:624文字

カテゴリ:歌詞

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