飽きてしまったのだろうか
僕は君の理想になれなかったのだろうか
僕?
簡単だ
君は僕の好みだった
少女時代から好きだったから
あの頃の君を守りたかったんだ
そう誰もが自分勝手
君がおばあちゃんになっても愛するはずだった
顔もそうだけど気持ちが好きだった
発する言葉が好きだった
仕草が好きだった
表情が好きだった
君といると小さなありんこも鳴く鳥さえ愛せた
自転車に乗ってた君が今は車に乗るようになった
生まれ変わったらせめて君になりたい
僕を愛せなかった理由がわかるだろう
僕らもいつか死ぬんだ
でもそれが信じられない
死んだらこの思いも消えるのだろう
なんのために愛すのだろ
そう今しかない
あの日の現実も思い出となり過去になる
それが昨日でも
1分前でも
1秒前でも
もうキリがない
やめてしまおう
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想