固く閉じた 記憶の扉を
開けて中を 見てみたいけれど
どこに何をすれば 錆び付きか重いからか
鍵がいるかどうかさえも 何もわからない

ここが暗いことも 理由の一つか
闇に慣れた目なら 見えるはずなのに
諦めてしまえば 楽になるかもしれない
けれどもまだそんな気には なれはしないやめたくない

指にかすかに今 間違いなく何か触れた
とても大切なものだと感じた
探り当てたものを なくさぬよう握りしめる
これであの扉開けられるから


鍵を開けた 記憶の扉を
開け放して 入りたいけれど
力入れてみても 少ししか動かせない
少し開いたことだけでも よしとするべきか

隙間から漏れ出る 眩しい光が
萎えてしまいそうな 心を励ます
そこに望んでいた ものがあるというのなら
力尽きるその時まで 諦めないやめるものか

扉壊れるほど 力こめる無理をしても
光るほどの記憶思い出したい
少しずつ隙間を 広げていくもう少しで
思い出の中へ進んでいける


扉壊れたから たとえつらくても
封じ込めることは もうできはしない
それでも構わない 今では遠い日々の
温かな記憶が 共にある

過去を取り戻して 何かが今変わりだした
とても些細なことだけど確かに
変わるこの世界を 今ここから歩いていく
二度と忘れない過去を抱きしめ
未来を探しにいこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

記憶の扉を開けて

Meat_q8192さんの曲の歌詞を考えてみたものです。


追記
5月4日
一部歌詞を変更しました(といっても並び変えただけ)。
5月6日
また一部変更しました(入れ替えただけ)。
5月9日
またまた変更しました。これくらいにしようと思いますが、あと1度くらいは変えるかもしれません。
5月24日
タイトル変更しました。
11月23日
一部ひらがなだった箇所を漢字にしました。

閲覧数:441

投稿日:2014/11/23 08:31:14

文字数:568文字

カテゴリ:歌詞

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