【off vocal】楽園の夜明け/VOCALOID Fukase・歌愛ユキ
BPM92
天上の神なんて向いてませんよ とふと呟いた
残酷なくらいに綺麗な色を重ねて出来た罪
ただ歩くだけで花が咲く道を進んで
繰り返した 下位互換の連鎖
胸の奥 支えている
辿るべき道は とうに知っていた
目を逸らしちゃいけない
私のカルテは未だ紙のままで この手の中に
淡い世界 夜明けに消える
甘い甘い揺籠で夢を見られれば 幸せでしょうか
覗き込む万華鏡 閉ざした何かがそこに映ってる
眩しい光に 眠り方すらも忘れて
星は高く
身の丈に合わない現実を 生きたくなる
空を前にして
鮮やかな果実を ひたすらに啜るのは
貴方のせいだと 客席の後ろで声殺し泣いた
狂えば狂う程 正気に返る
その種は雨霰の如く 焼き付く青い残像
さようなら、道を拓いてくれた人 嗚呼
I continue to live. (還ろう)
I continue to live. (未来へ)
私の信じた勇気たちの行方 私も征こう
澄んだ世界 遠ざかる音
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