
星空を冠る街の夜が
その瞳が
窓辺の宇宙へ誘ってる
裸足よりも赤い屋根の上
踊る影は
見守る星座に気づかず
ぬいぐるみ 落として
羽ばたく 蝶になって
跳ねる心の声 繰り返す
地図なんていらない
言葉もいらない
このままどこまでも
行けたなら
どこへ行くのかな
教えて欲しいな
ああ、街が
あかるくなる前に
屋根の花と挨拶を交わす
街の朝を
いつもの姿で迎える
流れる時間と
喧嘩して 今日になって
変わり続けること
繰り返す
朝露に触れたような
退屈な日々も
全て愛おしいと
思えたら
どこへ行くのかな
教えて欲しいな
ああ、今も
恋に落ちたまま
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