終焉定められし 哀れなる巌窟の曄(はな)
終わりなき愚考の果てに 身に降り注ぐ苦痛
たどられし過去の十字架 科せられた罰へ・・・
空高くへ 飛び立つ鳥の純白の白羽根を
手にとって千切り投げる 波間にたゆたう花弁のように
羽の残骸は流れて やがて海へも向うだろう
そして私の契りを 誓いを嘆きを届けるだろう
終焉定められし 哀れなる巌窟の曄(はな)
終わりなき愚考の果てに 身に降り注ぐ苦痛
血塗られた過去が今 粛清される
まさしく正義の審判の刻(とき) 別れ際に呟かれた
名も知らぬ少女の 憐れみの声・・・
闇深くへ 落ち行く鏡の砕かれし破片を
追いかけて転がり行く 夜空に咲く火花のように
鏡の破片は落ちて やがて地に突き立つだろう
そして私の心を 痛みを憂いを砕いてくれるだろう
終焉定められし 哀れなる巌窟の曄(はな)
終わりなき愚考の果てに 身に降り注ぐ苦痛
血塗られた過去が今 粛清される
まさしく正義の審判の刻(とき) 別れ際に呟かれた
名も知らぬ少女の 憐れみの声・・・
恐ろしいほどに鮮やかな音で
終焉定められし 哀れなる巌窟の曄(はな)
終わりなき愚考の果てに 身に降り注ぐ苦痛
たどられし過去の十字架 科せられた罰へ・・・
終焉定められし 哀れなる巌窟の曄(はな)
終わりなき愚考の果てに 身に降り注ぐ苦痛
たどられし過去の十字架 科せられた罰へ・・・
そして曄は手折られた・・・
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