どんな期待も受け止めた
華やぐ この大都会で
泣いて過ぎた 灰の日々を
忘れようと笑ってた
願った色 派手な通(みち)に
嫌われぬような愛想を巻く
生きて動く街の線が
いつだって愛おしく思えて
この街に溶け込むように
淡く伸びた日陰を歩く
誰にもまだ触れられない
心もまた触れられない
本音が乞(こ)う幸せは
何かにつけ 杳(よう)と滲む
泣いて過ぎる こんな日々が
笑った今も残ってた
叶った色 派手な通(みち)は
絵に描(か)いたような夢のままだ
暮れてゆく街の隅で
いつだって眺めていただけ
このままそんな夢にただ
近からずも遠くもなく
誰にも ほら 触れられない
やわな垣(かき)の向こうでと念(おも)う
この街に溶け込むまで
暮れる隅の日陰を歩く
誰かが また靴鳴らして
灯(とも)しで笑う 歌って笑う
聞こえないって愛想も解(ほど)いて
後悔さえ明るみに
霞(かす)んで また灰に埋まる
踊った影 誰のもの
ずっと今まで憧れた
願った日を派手な通(みち)で
聞こえないように小さく歌った
憂(うれ)えてゆくつもりはない
いつだって忘れられないさ
この街に溶け込むように
淡く伸びた日陰を歩く
誰にももう触れられない
心もまた触れられない
このままそんな日々をただ
小さく歌って笑うなら
誰にも もう触れなくていい
心がまだ眺めるなら
小さく歌って笑えばいい
どこでもまた触れられない
どんな期待も受け止めた
華やぐ この大都会も
泣いて過ぎる 灰の日々を
忘れないで笑ってた
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