
死んで眠った様な 教室で
埃だけが ちらチラ舞っている
窓からの風が やたら生温くて
君の薫りの 酔いが褪めそう
嗚呼、 灯が堕ちる…
無感覚に街は 息をころして
全て麻痺して ふわり 沈んでゆく
居心地良い 君の隣
好きなのは 僕だけで構わない
群れを追われた様な 窓際で
言葉だけが ふらフラ浮いている
あのこだけ今日も やたら優しいので
君の薫りの 酔いが褪めそう
嗚呼、つまらない…
何をも受け入る 愛を夢見て
同化しないで ぐずり 解けて朽ちる
穏やかで 素っ気無くて
その鼓動に 触れていたいだけだったのに
ハコに閉まったまま
二度と明けないで
「タカラモノ」のまま
僕を忘れて…
もう、見つからない。
無感覚に街は 息をころして
全て麻痺して ふわり 沈んでゆく
居心地良い 君の隣
僕だけが 君と共にありたい
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2018/04/17 09:45:35