紅い華　揺れては風を想う影
途切れ途切れに伝えた想い
受け止めるその躯

唄を歌えば尊きあなた
空に浮かんで静かに笑うの
囁く言葉はいつだって
涙色の優しさ

こんなに悲しいのなら
いっその事忘れたいのに
怖くて出来そうにないよ
あなたを思い出す
温もり　体温
笑顔はいつだって見守っていた

蒼い空　煌いては気付くこの想い
夢見の風景にあなた独り
伸ばすこの両手を
どうか握り締めて

こんなに寂しいのなら
いっその事失くしてしまいたい
臆病な自分が嫌になる
あなたを思い出す
優しさ　心音
もう取り戻すことはできないけど

輝く星空に想いのせて
忘れるはずの無いその顔を
思い浮かべて涙流す
孤独の淵で
あなたが迎えに来てくれると
信じて

唄を歌えば尊きあなた
空に浮かんで静かに笑うの
囁く言葉はいつだって
涙色の優しさ

ラララ・・・

　　　　　　　end