Dear.或るアイの噺

ひとつ空から舞い落ちる花を
数え 送り またね なんて言う

ふたつ叶わぬ約束を君と
契り 笑い 目を背け

でも変わらない そこにある一欠片
祈ってる ありふれた『再開』の日を

Dear.春から過去の僕へ
灰色した頁も染め上げていく
Dear.夏から笑う明日へ
いつか新たに選ぶその日まで
ずっと忘れないからそのアイのことを

みっつ数えた放課後の合図
少し 長く 悲しい 音がした
共に手を振る日常は今日で
終わり 明日は 違う空
もうピリオドがそこに描かれてても
終わらない僕達の可能性の旅

Dear.秋から歩む君へ
赤く染まった顔を目に焼き付けて
Dear.冬から巡る日々へ
そっと瞼閉じては口ずさむ
ずっと忘れないでねこのアイの唄を

此処からそのキセキへ!
七色で彩って喪わぬように
Dear.僕から先のミチへ!
二度とない様な夢の物語
ずっと忘れないでねそのアイのことを

From.忘れられていた或るアイの噺。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Dear.或るアイの噺

アカニナレに狂った果てに曲が出来ました。
歌詞です。

Voc.初音ミク (Dark)

閲覧数:99

投稿日:2022/03/13 21:27:26

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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