ココロからこぼれてしまいそうな
水みたいにゆれている感情
あの星がみちあふれた時に
キミにヒミツの話をしよう
想いは巡って 物語ははじまる
流星のプロローグで小宇宙は光る
夜が明ける最後のときまで
キミといられたら もう寂しくない
まるい月に負けないくらいに
満開の恋を咲かせる僕らがいい
こっそりとカーテンを閉めて
ふたりきり かくれんぼをしよう
誰もいない狭い世界のすみっこ
息苦しいくらい寄り添ってしまおう
星がみちて カーテンのすきま
ほそい光の粒が降りそそいで
とっておきのヒミツを明かそう
キミとわたしとの恋のはじまりの朝
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