呆れるほどに馬鹿でした
明日になれば、と何時までも
ずるずるずるずる引きずって

引きずりすぎた思いは
雨に 風に 泥に 
まみれて真っ黒で
まるで僕が真っ黒に染まってしまったかのようで

怖くて怖くて
もう耐え切れそうにもないんです

こんなことになるならと
何度も何度も思ったけれど
元に戻るにはどんなに考えても遅すぎて
とっくに戻れないところまで来てしまったんだと
気づかされた

ただ言えるのは
僕は自分のことが怖くなるほど
貴方のことが好きで仕方ありませんでした



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明日なんてこなくても

閲覧数:42

投稿日:2012/01/22 19:27:34

文字数:240文字

カテゴリ:その他

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