BLUE WIND BLEW
初音ミクオリジナル7作目になりました。この曲は自分と同じような、昼休みに机に突っ伏して寝たフリをしながら「世の中つまんないなー」とか「5間目の体育やだなー」とか「俺って誰かに必要とされてるのかなー」とか「俺って底辺だよなー」とかいろいろ考えてるどこかの君に聞いてほしいと思って作った曲です。
BLUE WIND BLEW
青い風が吹いたら走り出そう
柔らかな太陽の日差し浴びながら
小さな勇気の欠片集めたら
描いてく僕の物語
理想とは真逆の 寂れた日々繰り返しているだけ
空っぽの心のまま 見上げた空はどこまでも遠くて
辛くて 寂しくて 怖くて 終わりにしたくなるけど
乗り越えてゆく強さがあると 僕は信じている
果てしなく広がるこの世界で
生きてゆく決めたからもう振り向かない
遠い日の約束 そっと抱きしめて
ゆっくりとまた歩き出すよ
町中にあふれる 楽しそうな人達の笑い声
行き交う恋人たちも 全てが僕には眩しすぎるから
自分の価値がわからなくて 明日が見えなくなってしまっても
闇を照らす勇気のライトを きっと持ってるから
過ぎ去った季節の向こう側に
泣き虫で臆病なあの日の僕がいる
怖がらずにゆっくり進めばいい
「大丈夫 君は強いから」
疲れ果てて 涙枯れ果てて
寂しさと絶望に負けそうな時も
いつでも心の奥には そう
あの日の歌が響いている
青い風が吹いたら走り出そう
柔らかな太陽の日差し浴びながら
まだ始まったばかりだよ?さぁ顔上げて!
君だけの未来(あした)を描いてゆけ!
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