突然の嵐が掻き消した 温もりも香りも嘘さえも
終わり告げる冷たい雨が ボクの胸を突き刺す
溢れる想いと愛しさが今
行き場無くして消え去ってく
何が違った?どこで違った?
なんて・・・
夏の嵐がボクを責めるよ、癒えない傷をこの胸に刻むよ
泣き顔だけが脳裏に浮かんで
眠れぬ夜が何年続こうとも
刻み付けて、目を閉じる。
『あなたが好きなだけ、それだけじゃ
なんか足りないみたい。おかしいね?』
おどけて笑うキミの頬の
筋は、涙か雨か・・・
ボクの全部を懸けてみたって
届かなかった想いがある
例えばそれが正しかったとしても・・・
夏の嵐に凍える前に燃える誓いをこの胸に刻もう
少しでも良い、これからはもう2度と
こんな気持ちを味合うことの無い様に
刻み付けて、目を閉じる。
夏の嵐が消え去る前に消せぬ誓いと共に歩きだすよ
変わらぬキミの想い出とキミが
愛してくれたボクをこの場所に残して
次の夏へ歩いていく
次の夏は微笑めるように・・・
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