記憶を辿れば幼い貴方と私
繋がれた手は強く固く

何時しか側には一人だけ
複雑な想いが結ばれる

狂おしきやさしさを貴方に捧げましょう
私が今此処で朽ち果てる運命ならば
貴方に哀しみを抱かせるその前に
絡んだ赤い糸を断ち切りましょう


幾年過ぎても変わるはずのない二人
けれど私は気付き悟る

何時しか貴方の手を離し
穏やかに別れを告げていく

狂おしき愛しさを私は隠しましょう
貴方を未来へと歩ませるためならば
終焉を告げるのは初めての「さよなら」で
絡んだ赤い糸は千切れるでしょう

そうして解けなくなった
この全ての感情と共に

狂おしきやさしさを貴方に捧げましょう
私が今此処で朽ち果てる運命ならば
貴方に哀しみを抱かせるその前に
絡んだ赤い糸を断ち切りましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

終焉依存症

いつか曲が作れれば良いな、と思っている歌詞。
……いつになるやら。
ミクに歌わせたい。
運命はさだめ、と読んで下さい。

A1→B1→サビ1→A2→B2→サビ2→C1→サビ1
構成としてはこんな感じ。

閲覧数:92

投稿日:2009/12/01 18:18:29

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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