降らせ今この声を
浮かんでは消えてしまう程
儚い空を見上げた
君に問いかける
『空は、どんな色をしているの?』
きっと答えなんてないさ
でも、君のことが知りたいよ
落ち果てた線香花火が
君を追いかけて
『霞めば消える六等星が
僕にはちょうどいい』
なんて、自分の価値を
自分で決めるんじゃねぇよ
僕の中の君の価値は
僕が決めるもんだろ?
夢を見たんだ
君が大人になって
悲しそうな顔をしているのを
生きることに縋ったって
何も生まれやしないよ
死ぬことを願う心根も
生きることを願うのとおんなじじゃないか!
君に問いかける
『今、君は何がしたい?何が君の幸せ?』
君は咲って、
『かき氷が食べたい』って返したんだ。
本当に君は相変わらずだ
僕らの味を決めに行こう
溢れ出した空は明るくて
甘いシロップも眩しかった
そんな、夏の話。
かき氷と僕らの夏空の色。
詩です。
ちょっと意味わからないと思いますか?
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