月明かりが差し込む暗き部屋
淡く映し出されるのは 籠の中の小鳥
翼を奪われた小鳥に待つ空(みらい)は・・・

来る日も来る日も堕落の日々
地を這う哀れな小鳥 見も知らぬ雀に体を差し出す
その果てに残るはただ二つの雫と虚しさ・・・

今日もそんな日々だと思っていた
翼を差し出す鷹が来るまでは
天空を駆る貴方はこの小鳥を求めなかった

月明かりが差し込む暗き部屋
淡く映し出されるは 籠の中の小鳥
その瞳には輝く雫 鷹の大きな背中

翼を失くした小鳥に待つ空は・・・
翼を取り戻した小鳥に待つ空は・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

空を駆る者 空を得た者

ユルユルさんの影響(?)を受けて、「アレな感じのを書いてみよう」と思って書いてみた詩です。

買い物の帰りにふと思いついたフレーズを活かそうとしたら・・・こんな感じの詩になりました。あれ、目的とは少しずれた・・・?

でも、個人的には結構まとめれた感じなので、せっかくですから上げてみます。解説は・・・要りませんよね?

閲覧数:174

投稿日:2008/08/19 03:38:33

文字数:251文字

カテゴリ:その他

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