「間違えて俺の靴を履いていないかい?」
「君の靴はこれだよ」
他人の靴でも履き続けると、慣れてしまう
けれど「履く瞬間に違和感を感じなかったかい?」
「君は自分の靴を履いて歩くべきだ」
他人の靴をはくなんて、君は望んでいないだろ?
「さぁ、その靴は俺に返して、自分の靴を履いて歩き進むんだ」
俺はね、この靴を気に入っているんだ
初めて自分のお金で買った
何軒も店を歩き回ってやっと見つけ出したんだ
「俺の靴はこれだ」って 自分が履くべき靴を見つけた
だから 俺はこの靴を誰にも履かせたくなかった
まぁ、今回の君の行為は許すよ
だから、「これからは気をつけてくれよ」
しっかりと自分の靴を履くんだ
靴の持ち主が困るだろうし
でも 一番困るのは自分だ
他人の靴をはいてしまって 自分の靴を見失ってはいけないよ
自分の靴で歩き進もう どんな道も
「よし、じゃあ」自分の靴で歩き進もう
進もう さぁ、進め
俺もこの靴で 自分の道を 歩き続けるから
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